BFニュース   2017.8

◆マイナンバーカード9.0%(5月15日現在)

 総務省が発表しているホームページによると、
2017年5月15日現在の集計が発表されているが、全国人口1億2806万人に対してカード発行枚数は1147万枚と、人口比率では9.0%と前回報道の3月8日現在よりも2ヵ月あまり経過して、0.6%、76万枚増加した。
発行枚数が伸びずに発表しかねているのではないかと思えるくらいで、完全に伸びは止まっている様子である。年間にして450万枚程度の増加ペースである。

 自治体別の取得率の上位は新潟県粟島浦村146枚40.2%、大分県姫島村が868枚で39.4%とどちらも島であるが人口比では全国の1・2位となっている。第3位は茨城県五霞町、4位が福島県昭和村である。
最下位は2%前後で全国に散らばっている。東京等の都会地は概ね10%前後と比較的に上位に近い。
(2017.8.10)


◆モリサワが17新書体を発表

 モリサワがこの秋からの新書体17種類を発表した。主な書体として、
「A1ゴシック」はオールドスタイルのゴシックファミリーで、線画の交差部分の墨だまり表現やエレメントの端に僅かな角丸処理を加え、温もりのあるデザインにしてあり、LからBまでの4種のウェイト。
「Citrine」はサンセリフでA1ゴシックとの和欧併記の書体でローマンとイタリックの各4種のウェイト。
「みちくさ」はふところを絞った骨格と、柔らかく現代的なエレメントから構成の明朝体風のデザイン書体。独創的なかなは多種多様な連綿体や代替字形を用意、OpenType機能では縦組みの際に文脈を考慮した連綿体などを呼び出すことが可能。
「きざはし金陵」は中国・明代の「南斉書」を基に復刻した「金陵」と1893年に築地活版で印刷された「長崎地名考」を復刻した「かな書体(きざはし)」をマッチングしたもの。
(2017.8.15)


◆共同印刷が金融機関の取り組みを支援

 金融庁が金融機関に対してフィデューシャリー・デューティ(顧客本位の業務運営)についての指導を厳しくしていることについて、共同印刷では顧客に多数の金融機関を持つことから、専門スキルを持つ外部のパートナーとの連携を加えた金融機関へのサポート体制を構築した。

 顧客向けのパンフレットなどのコミュニケーションツール制作など各金融機関の要望に応えて、フィデューシャリー・デューティの対応を支援する。
同社は紙媒体の印刷物の他にデータプリントを核にしたBPOサービス、ダイレクトメール発送やクレジットカード発行など各種製品のサービスを提供している。

 近年ではユニバーサルデザインによる帳票デザインサービスや「アイトラッキング」ユーザーモニター調査の実施も行う。各金融機関のこれらのフィデューシャリー・デューティの取り組みに対応して、「より使いやすく、伝わりやすい」コミュニケーションツールの提供で、効率的な作成が可能となる。
顧客視点でのわかりやすさにこだわったパンフレットや設計書などの制作に最適なサポートを行う。
(2017.8.17)




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